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X線検査

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X線検査

X線検査には主に透過検査と回折検査の2種類があります。
X線透過検査では、X線を使用して建造物の床や壁、柱などの内部を検査します。
放射線には「エックス線・ガンマ線・アルファ線・ベータ線・電子線・中性子線・・・」などの様々な種類があります。その中でエックス線は医療用レントゲンという形で使用されており、私たちにとって身近な存在です。
そして工業用のX線透過検査というのは、例えるなら建造物などを対象にレントゲン撮影を行う検査だと言えます。金属や非鉄金属の溶接部や母材、コンクリートの内部の状況確認に適用され、奥行きのある傷や空洞などを検出する目的で使用されます。

 

X線回折検査では、X線の回折波をとらえて、残留応力を調べることができます。
X線を、物質(試料)に照射(入射)させると、(a)散乱X線、(b)蛍光X線、(c)透過X線になります。
回折は(a)散乱X線に属します。機械加工、熱処理による引っ張り応力の発生をとらえることにより、製品強度を高めることができます。
また、割れ、損傷が発生する前に検知することも可能なので、真の非破壊検査と言えます。負荷の大きい重工業・重機製品、自動車部品、原子力などの大部品から、電気部品の小部品まで、生酢が入ってはならないものの検査に役立っています。

 

ただし一定量以上のX線・放射線は人体に害を及ぼしますので、文部科学省の許可を受けた放射線取扱事業者の放射線取扱主任者による安全管理が必要になります。

X線検査

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X線検査の原理

物質に一定時間放射線を照射し、フィルムを感光させます。放射線は物質全体に同じ条件で照射されますので、放射線が遅く通過した部分はフィルムの感光時間が短く、すぐに透過した部分はフィルムの感光時間が長くなります。すると感光時間が長かった部分は写真映像の濃度が濃く、感光時間が短かった部分は濃度が薄くなります。この映像の濃淡で物質の内部状況を検出・判定します。

X線検査 その実例

X線の回折波をとらえて、結晶格子によって回折される現象を測定します。この回折現象を利用して物質の結晶構造解析、薄膜・元素分析、残留応力を調べることができます。
X線による残留応力の測定は、非破壊にて絶対応力が測定出来、信頼性が高いことから様々な分野で使用されています。

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